キヤノンのメニューに日本語がない・言語が少ないとき
海外で買ったキヤノンの「設定 → 言語」を開いたら、日本語が見当たらない。あるいは国内版で、英語と日本語しか選べない。どちらもカメラの故障ではなく、販売地域向けのファームウェアでそう設定されているだけです。同じ機種でも、ほかの地域で売られているものには25〜31言語が入っています。
販売地域によって言語の数が違う理由
日本国内向けのキヤノンは、言語メニューが日本語と英語の2つだけということがよくあります。反対に、欧州や北米、アジアの一部の国向けのカメラには、日本語が入っていないものがあります。旅行先で買ったカメラや、海外通販・並行輸入で手に入れたカメラで「日本語がない」と気づくのはこのためです。画面の故障や翻訳データの欠落ではなく、地域ごとのファームウェアの違いです。
言語メニューの確認方法
EOSやPowerShotの「メニュー → 設定(スパナのアイコン)→ 言語」を開き、並んでいる言語の数を数えてみてください。日本語がない、あるいは2つしかない場合は、販売地域向けに言語が絞られています。あわせて、正確な機種名、ファームウェアのバージョン(設定メニュー内)、購入した場所(海外の店舗、並行輸入、国内の店舗など)を控えておくと、無料チェックがスムーズです。
サポートでよく見かける機種
PowerShot G7 X Mark III、SX740 HS、EOS M50 Mark II、EOS M200、EOS RPは、特によくご相談をいただく機種です。ソニーではα7 IVやZV-E10が目立ちます。対応機種にはそれぞれ専用のページがあり、追加できる言語を一覧で載せています。お使いの機種が見つからないときは、「自分のカメラは対応している?」からお気軽にお問い合わせください。
メニュー言語を追加する流れ
機種とファームウェアを確認したら、カメラをWindows 10/11またはmacOS 12以降のパソコンにUSBでつなぎ、MenuLang Unlockを実行します。同じ機種の海外版に入っている言語(日本語、英語、中国語、韓国語、フランス語など)が言語メニューに加わります。部品の交換もメモリーカードへのコピーも不要で、たいてい15分以内に終わります。お支払いは、動作を確認してからです。
よくある質問
日本語がないのは不良品ですか?+
いいえ。海外版や並行輸入品で言語が少ないのはよくあることです。カメラ自体は正常に動いていて、メニューで選べる言語が限られているだけです。
海外で買ったG7 X Mark IIIを日本語にできますか?+
対応するファームウェアであれば可能です。日本語は当サービスの対応機種すべてで追加できます。まずはファームウェアのバージョンと購入した地域をお送りください。
初期化すれば日本語が出てきますか?+
たいていは出てきません。初期化でリセットされるのはご自分の設定で、言語リストはファームウェアで決まっているためそのままです。
関連するカメラ
関連ガイド
並行輸入のキヤノンを買う前に:言語メニューの注意点
並行輸入品はお得ですが、届いたカメラの「設定 → 言語」に日本語がなかった、という声は少なくありません。このガイドでは、買う前に確認すべきことと、買った後に言語が足りなかった場合の対処法をまとめます。
→地域別ファームウェアとは?メニュー言語が国によって違う理由
キヤノンのカメラには、販売地域に合わせたファームウェアが入っています。メニューに表示する言語、動画のフレームレート、場合によってはワイヤレス機能まで、地域ごとに設定が異なります。海外版や並行輸入品を買った方が最初に気づくのは、たいてい言語の違いです。
→メニュー言語追加のためのUSB接続ガイド(Windows・Mac)
作業は、お手元のパソコンからUSB経由で行います。データ通信に対応したケーブル、対応OS、正しい接続設定がそろって初めて、MenuLang Unlockで言語メニューに言語を追加できます。
→カメラの機種名を教えてください。ご希望の言語を追加できるか、無料でお調べします
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